第1章 総 則
第1条 (名称)
本会は、Think Asia Seminar(華人研)と称する(以下「本会」という)。
第2条 (所在地)
本会は、大阪府大阪市北区西天満5丁目8-15 8階 におく。
第3条 (目的)
本会は、以下の項目を目的とする。
1 中国・アジア・世界の状況について知り、文化と実学の習得を基本とすること。
2 海外で活動する際に必要とされる知見の継承に寄与すること。
3 マスコミに左右されない海外情報を持続的に保持すること。
第4条 (事業)
本会は、非営利団体である。目的を達成するために次の活動を行う。
1 本会は、原則として毎月、セミナーを開催する。
2 必要に応じ、幹事会を開催し、会の運営方法について協議する。
3 年一回年末或いは年始に定時幹事会を開催し、本年度の総括と翌年度の予算、その他必要事項を協 議する。
第2章 会 員
第5条 (ML会員)
本会は、メーリングリストに登録されている人をML会員とする。
1 会員の参加資格は、特に定めない。反社会的勢力や公序良俗違反する人、営利目的で参加する人は 除外する。
2 講師経験者及び初参加の方で今後の参加を希望する人は、メーリングリストに登録し、ML会員となる。
3 メーリングリスト登録者の内、1年間全くセミナーに参加せず、連絡もない人へは、事務局から再登録の要否を問合せし、期限までに回答がない人は、メーリングリストから外す。
4 会員として、本条1項にあたると認識される人については、幹事会で検討し、不適格とされた人はメーリングリストから外す。
第3章 幹事及び事務局
第6条 (幹事)
本会は、目的達成のために次の幹事をおく
・代表 1名
・幹事 若干名(幹事は事務局を兼務できる)
・監事 1名
第7条 (幹事及び代表の選任)
代表の選出は、幹事会で行う。
1 代表は、幹事会で候補者を選出し幹事会で承認を得る。
2 幹事及び監事は幹事会で選出し代表が委嘱する。
第8条 (代表の任期)
代表の任期は、2年とし再任を妨げない。
第9条 (幹事の業務)
代表及び幹事及び幹事の業務は、次の通りとする。
1 代表は、本会を代表し会務を統括執行する。
2 幹事は、会務を分掌し代表不在の時は、その業務を代行する。
3 監事は、本会の会計監査を行う。
第10条(幹事会開催と業務)
1 本会の幹事会は、必要に応じ代表が招集する。
2 幹事会は、代表、幹事、監事で構成し、最低複数名の参加で成立する。
3 幹事会は、セミナーの運営方法、今後の日程、講演内容、講師の選定及び会計報告等を行う。
第11条 (事務局)
本会は、セミナーの通知・運営、ホームページ運営と受付会計の事務局をおく。
1 事務局は、幹事会によって指名し、本人の承諾によって任に就く。
2 事務局は、幹事会での決定に従い、セミナーの通知・運営を行う。
3 事務局は、会の記録の保管と情報宣伝のためホームページを運営する。
4.事務局は、セミナー開催時に、受付会計を行う。
第4章 会 計
第12条 (会費)
1 年会費は、徴収しない。
2 会員は、セミナー参加時に参加費を支払う。全員に領収書を発行する。
3 幹事会が招待すると認めた人からは参加費を徴収しない。
4 既納の会費は、返却しない。
5 本会の目的達成のため、企業などより賛助金等を募ることができる。
第13条 (会計年度)
1 本会の会計年度は、毎年1月1日より12月31日までとする。
2.受付会計はセミナー開催終了後に会計処理を行い、その収支報告書を幹事に提出する。
3 本会の会計報告は、定時幹事会で行う。
第14条 (会費の取り扱い)
1 会費は、幹事と事務局の複数名で管理する。
2 会の通帳の取り扱い。多額の会費については会として通帳を持つこととする。
通帳と銀行カードは、別々に管理する(同一人物が持たない)。通帳所持者は定期的に記帳して、
幹事に記帳結果を報告する。
3 会費は、セミナー開催費用、講師への謝礼(交通費を含む)、ホームページ費用、講師要請の渉外費用に使用する。
4 定時幹事会の開催費用は、会費から支出する。
第5章 規約の改廃・会の解散
第15条 (会則)
本会則の改廃は、幹事会出席者の過半数の賛同で改廃される。
第16条 (会の解散)
会員数の低迷、幹事の減少等によりセミナーの運営が難しくなってきた場合、幹事会の決定に従い、本会を解散する。解散時に残った会費については、慈善団体に寄付する。
2019年 4月 1日 〔制 定〕
2023年 1月 1日 〔一部改訂〕
2023年 6月10日 〔一部改訂〕
2024年 5月11日 〔一部改訂〕