今後の例会

2022年10月8日 第151回 華人研例会

中国の開放を読み解く
故陳錦華氏の編著等から(仮題)

話題提供者: 十川美香氏 日中経済協会 上席参与

概要:

 米中対立、ロシアのウクライナ侵攻の長期化、そして中国共産党中央の人事更新期のなかで、日中国交正常化50周年を機に、中国との関係性をあらためて問う声が高まっています。

 今回は、中国の「開放」というキーワードを切り口に、この問題を考えてみたいと思います。一つの参考として、日中国交正常化50周年に向け、コロナ禍のなかで、ごく限られた人々の間で話題にされてきた書籍を取り上げてみます。それは、『開放と国家の盛衰』(人民出版社)という書籍です。

 2016年に亡くなられた陳錦華さんという中国の知日家・指導者(2008年に旭日大綬章受賞)が研究者と共に2010年に発表されました。

 2010年という時期は、中国がWTO加盟の果実を享受しつつ北京五輪、上海万博を経て、世界第二の経済大国への成長を果たし、さらに「和諧社会」を目指そうとした胡錦涛・温家宝政権の総括期です。そこには、その後の新政権へのレガシーが読み取れるかもしれません。

 一方、その後、どのように取捨選択されていったのか・・・。2007年の日中国交正常化35周年に日本語版が出された陳錦華さんの著書『国事憶述』も併せてご紹介し、皆様のご参考に供したいと思います。

略歴:

大阪外国語大学中国語科在学中、1980~82年北京語言学院、
天津南開大学に留学。
卒業後、1983年日中経済協会に就職し、調査部、業務部、振興部、
事業開発部、企画調査部などで経済交流実務や関連調査に従事。
その間、1995~99年海外経済協力基金(当時)に出向し環境
分野等のODA円借款業務を担当。
後、英国ウエールズ大学通信制大学院環境マネジメントシステム
監査コースでMSC(理学修士号)修得。
2014年7月~21年6月日中経済協会理事、21年7月から
日中経済協会関西本部で現職。

会場: 大阪市立総合生涯学習センター

(大阪駅前第2ビル5階 第4研修室)

〒530-0001 大阪市北区梅田 1-2-2-500 大阪駅前第2ビル 5・6 階 TEL.06-6345-5000(代表)

定員:24名(先着順で受け付け。満員になり次第締め切ります。)

参加申込:メール連絡のみ 事務局メールアドレスまでご連絡ください。

sec@kajinken.jp 

参加費:2000 円(セミナー後の飲食は有りません。)

※領収書が必要な方は、お宛名を添え、申込時にお知らせください。

※ご記入頂きました個人情報は華人研運営にのみ使用します。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

今後の予定:第152回 華人研セミナー

期日:11月12日(土) 午前10時~12時

話題提供者:竇少杰(Dou Shaojie)氏

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

案内パンフレットはこちらからダウンロードしてください。

10月8日 中国の開放を読み解く
故陳錦華氏の編著等から(仮題)

十川美香 氏